Life Begins at Forty充実した50代を過ごす為に、何が必要かを探していきます
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ようやく夏休みに入りました。
振り返れば、あまり休みが取れなかった半年でしたが、まぁ、忙しい事は ありがたい事でもあるので・・・ しばらくブログをほおっておいたので、久しぶりに書いてみる事にしてみた。 ネタはまぁまぁあるので、少しづつ書き綴っていこうと思います。 まずは、時計(古いGshock)の話から 1998年に購入したGショック “ガウスマン” にとうとうあの症状が出て しまったのです それは・・・ “加水分解” こんな風になります ![]() この後、ボロボロに崩れてくる様ですが、既にベトベトで触る事も ためらいます ( ノД`) oh my god! 簡単に言うと、ベゼルやベルトに使われているポリウレタン素材が、 紫外線の影響で劣化し加水分解するとの事で、現在は対策がなされて いるそうですが、絶対に起こらないとは言えないそうです。 まぁ、19年前の古いGショックなので、何があっても不思議はないの ですが、すでにメーカーからは見放されており、市場に出回っている ベゼルやベルトもかなり寂しい状態・・・ 充分働いてくれたから、もう休ませてあげようかと思ったのですが・・・ 北海道一周にチャレンジしたバイクツーリングの時も、この時計だったよなとか 土木・建築工事にガシガシ使ってもへこたれずに時を知らせてくれた事とか 相棒と言っても良い存在が僕の胸を切なくさせるのでした まだだ、まだ終わらんよ という訳で、古いGshockを生かす方法は無いものかと検討を開始しました。 まずはベゼルを取り外してみると なんか普通の時計っぽいぞ ![]() ベゼル無しでベルトを着けてみたら ![]() これはこれでイケるかも? という訳で、ベゼルは廃棄しベルトをこれにあったものに新しくして使って 見る事にしてみた。 合いそうなベルトをアマゾンでポチっ このベルトの良い点は、ベルトの取付部が時計に合わせて変更できる という点、この場合の取付幅は16mmなので、そのままのベルトを着け ると、かなり細くなってしまいバランスもいまいちなので、取付部だけを 交換します。18,19,20mmに対応しているので、一般的なサイズの 時計ならほとんど合うんじゃないかな ![]() 実際に取り付けてみると ![]() おおっ これはいいんじゃあないか~ ![]() 遠めに見たら、こんな時計でもアリだなと思えます。 実際の取付にあたっては、多少ボディの樹脂を削ってベルトが自然な 感じで腕に巻きつけられる様にしました。 ![]() ベルトの固定がバネ棒だったらもっと自然に見えるのかもしれません。 ねじ込み式なので、大きなビスがちょっと目立ってしまいますね。ちなみ にバネ棒を入れてみたのですが、ユルユルで使えませんでした。 こうして古いGshockは新たな人生をスタートさせたのです。 機械式の腕時計の多くは、部品を交換しメンテナンスを受けながら、長く 使っていく事が出来るものが多くあります。 それに比べてGshockの様な時計は、動かなくなったり部品の供給が 止まったところで、廃棄される事が多い様に感じます。 大量消費で新製品がバンバン市場に出回り、新しくて安価なものが 良いとされていた時代は、そろそろ見直しても良いのかなと思います。 まだまだ使えるものは、工夫しながら使っていく、それは結果的には コストの増加や無駄な事につながるのかもしれませんが、モノに宿る 記憶や思いまでは簡単に捨てられないんですよね こうして蘇ったGsshockですが、それと引き換えに強靭さやタフさを失って しまいました。簡単に言えばチプカシの大きいヤツみたいなものです。 何か新しい名前を考えてあげなければ~ ポチッとお願いします。
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